研究主題 一人一人の豊かな表現力が育つ国語科学習の指導の在り方
研究の概要及び索引語 国語科の学習においては,児童生徒が,対人的な関わりを重視した言語活動をとおして言葉を適切に用いる必要性を実感し,表現を吟味することによって,よりよい表現に気付いたり,より望ましい表現を目指そうとしたりすることが重要である。本研究では,児童生徒と教員を対象に行った表現することに関わる意識・実態調査を比較・分析,考察することで,表現力の育成に関する問題点を明らかにした。また,その問題点を踏まえて教材開発や授業実践を行い,国語科学習の指導の改善・充実を図りたいと考えた。 |
索引語: 国語,児童生徒,一人一人,豊かな表現力,言葉 |
はじめに | ||
1 | 研究のねらい | |
2 | 研究主題に関する基本的な考え方 | |
3 | 研究主題に関わる意識・実態調査 | |
4 | 研究主題にせまるための手だて | |
5 | 授業実践 | |
【授業実践1】 | 小学校第1学年 「おはなしするのは、たのしいね」 |
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【授業実践2】 | 中学校第1学年 「言葉を使ってゲームをしよう『20の扉』」 |
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【授業実践3】 | 高等学校第2学年 「自分の意見を相手に伝える方法を身に付けよう―論理的思考力や表現力を身につけるために―」 |
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6 | 研究の成果 | |
おわりに |
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