国  語

研究主題  発達段階に応じて言語能力を育成する国語科学習の指導の在り方


研 究 の 概 要 及 び 索 引 語

 国語科の学習においては,児童生徒一人一人に対して,小学校段階では日常生活に必要な話す・聞く,書く,読むなどの基礎的な言語能力を,中学校段階では社会生活に必要な言語能力を,高等学校段階では社会人として必要とされる言語能力の基礎を,確実に身に付けさせることが重要である。本研究では,児童生徒と教師を対象に実施した実態調査をもとに,発達段階に応じて言語能力を育成する国語科学習の指導の改善について明らかにする。
索引語: 国語,日常生活,社会生活,社会人,言語能力


目   次


  1. 国語科の研究のねらい

  2. 研究主題に関する基本的な考え方

  3. 国語科の学習及び学習指導に関する実態調査

  4. 研究主題に迫るための手だて

  5. 授業研究

    〈一年目の授業研究〉

    〈二年目の授業研究〉
    【授業研究1】 小学校第5学年
    「伝え方を選んで,ニュースを発信しよう」
    【授業研究2】 中学校第3学年
    「書くことの学習―説得力のある文章を書こう(考えや思いを明確に・効果的な表現)―」
    【授業研究3】 高等学校第2学年
    「自分の課題を見つけ協力しながら解決しよう―『ものとことば』(鈴木孝夫)―」

  6. 研究のまとめ



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