研究概要及び索引語


 特別な配慮を要する子どもへの支援は,学校全体で取り組むことが大切である。
 学級担任一人では,特別な配慮を要する子どもに気付いたり適切な支援をしたりする上で限界がある。本研究では,校内における支援体制の組織づくりを,学校の実状に応じて取り組めるように,手順や形態について3つのモデルを提案した。
 実践報告では,支援体制モデル1,2,3を基にした校内支援体制づくりの事例と地域に支援体制を広めた事例を紹介した。
索引語(キーワード): 特別な配慮を要する子ども,校内支援体制,校内支援委員会
校内支援体制モデル,ステップシート


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