3 |
実践校におけるアンケート集計結果 |
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1 |
(1) |
「総合的な学習の時間」の実施形態は |
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ア |
学級単位 |
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イ |
学年単位 |
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ウ |
異学年構成 |
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(2) |
全体計画や年間計画が作成されている。 |
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ア |
作成済である |
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イ |
作成中である |
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ウ |
検討中 |
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エ |
今後検討したい |
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オ |
わからない |
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(3) |
「総合的な学習の時間」の目標や育てたい力を明確にして取り組んでいる。 |
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(4) |
活動の流れを示した構想案(学習活動案)を作成している。 |
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ア |
すでに作成済 |
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イ |
今年度作成中(予定) |
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ウ |
検討中 |
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エ |
今後検討したい |
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オ |
未定
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(5) |
「総合的な学習の時間」について家庭・地域への説明に努めている。 |
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(6) |
「総合的な学習の時間」について校内の協力体制は良い方だと思う。 |
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(7) |
「総合的な学習の時間」についての校内での協議や研修に努めている。 |
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(8) |
「総合的な学習の時間」推進のための,例えば推進委員会といった校内組織が設けられ機能している。
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(9) |
校外での活動にあたっては,実施上の安全管理体制ができている。 |
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(10) |
家庭,地域との連携を図る具体的な手だてが講じられて活動が進められている。 |
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(11) |
学習指導の充実を図っていくことを教育目標の重点としている。 |
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ア |
そう思う |
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イ |
おおむねそう思う |
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ウ |
どちらとも言えない |
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エ |
いいえ |
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オ |
わからない |
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(12) |
「総合的な学習の時間」実施に向けて,貴校として最も課題となっていることはどんなことですか。 |
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《小学校》
- 課題のつかませ方,児童主体の活動の在り方
- 教師の指導力の向上
- 評価の在り方,年間活動計画の作成
- 活動費用と謝礼
- 週時程の改善(1単位時間の弾力的な運用)
- 学校教育目標の具現化と課題解決の支援
- 施設面の充実
- 地域の素材の開発と人材の開発
- 興味関心にもとづく課題と教師側の対応
- 教科の枠をこえた子どもによって追求する価値のある問題について,自分なりの問いを見つけ,こだわりをもって自由に追求できるような支援の在り方
- 友達との学び合いの中で互いに考えを磨くとともに,自分の生き方についての自覚が深められる評価法
- 一人一人の活動への支援の在り方と教師の研修
《中学校》
- 選択教科との関連
- 時間の確保
- 金銭の確保
- 人的確保
- 教員の意識改革
- 教えることと育てること
- 学習の場の確保
- 学年間の系統性
- 学級数が多く,時間割の位置付けが難しいこと
- 体験的な活動の安全管理体制が確立していないこと
- スクールボランティアの体制整備に取り組んでいる。
- 施設設備の充実(インターネット,図書)
- 外部講師の確保
- 興味関心にもとづいた学習を通して総合のねらいにいかにせまるか。
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2 |
「評価」について |
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ア |
活動計画の中に位置づけている。 |
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イ |
学習のまとめで振り返り活動を位置づけている程度。 |
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ウ |
評価については,今のところ明確には位置づけていない。 |
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エ |
これから評価計画を検討する予定である。 |
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オ |
今年度は評価計画を立てるところまではいかない。 |
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3 |
評価について考えるとき,どんなことを重視したいとお考えですか。 |
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《小学校》
- その子が生きる評価 次のステップに生きる方向での評価の在り方
- 問題解決のプロセスにおいて,どのような力が育っていくか。
- できた,わかったというより,意欲や感じ取り方,人との接し方を大切にしたい。
- 課題追究を通して,感じ学んだことの振り返り。ワークシート,発表,話し合いの様子などから評価したり,自己評価や相互評価を加えたい。
- 活動を振り返り,課題解決の方向を,しっかりつかめていけるようにする評価
- ポートフォリオ評価を取り入れ〔4校〕,児童,教師の両方に活用したい。
- 子どものよい点,意欲や態度の状況,進歩の状況を評価できるポートフォリオ
- 評価するための基準,規準を子どもたちと話し合い考えていく。
- 自己評価,相互評価を大切にする。
- 目指す能力育成の視点を明確にする。
- 学習過程における評価の重視と児童への面接による助言
- 学びを振り返り,より質の高い学びを生み出す自己評価
- 活動の中の評価重視。指導の過程や成果を評価し,指導の改善に生かしていく。
《中学校》
- 気づきを意識する。
- 学習計画修正を明確にする。
- 個に応じた活動の評価(規準)
- 一人一人の変容をとらえられる評価方法
- 活動の様子や発表について,これまでに作成した資料
- 課題設定,探究,表現,交流,評価,新たな課題の発見というサイクルで,次のステップとなるのが評価。
- 自己評価,相互評価を通して活動への意欲を高めることをねらいとしている。
- 学習の結果ではなく過程を大切にしている。
- 自分にあった計画を自ら立てようとすること
- 学習活動の中での工夫や課題解決の方法
- 自ら考え主体的に判断し課題解決しようとする力
- 生徒の目当てに向けて,どのように変容したか。
- 導き出した結果や答えの内容だけにとらわれないで,学習過程での活動や取り組みを重視したい。
- 多面的な評価。活動の様子を蓄積し,評価する。(ポートフォリオ評価)
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4 |
貴校の「総合的な学習の時間」で,育てたい力として何を重視していますか。
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《小学校》
- 自ら学び自ら考える力,表現力,コミュニケーション能力,行動力,実践力,共生の力
- 広い視野に立った問題解決能力 困難や失敗にくじけぬ強い心
- 思いやりの心を育む。(相手の立場を考える「広さ」,相手をいたわる「やさしさ」,相手に共感する「温かさ」)
- 自ら課題を選択し,自ら考え判断する力,資料をまとめたり,発表したりする能力
- 課題を見つけ,解決するために,精一杯学び続けようとする力
- 自ら考え判断し,問題を解決する能力を育てる。
- 自然環境,町の歴史の研究を通して,調べる力やまとめる力また表す力
- 情報の集め方,調べ方,報告や発表,討論の仕方などの学び方やものの見方
- たくましく生きる力の育成
- 問題解決の能力,自己の生き方を考える態度
- 課題解決の方法と自己の生き方を考える態度
- 自ら課題を見つけ,よりよく課題を解決する能力
- かかわる力:人やものと主体的にかかわり,受容し,自己表出し,調和できる資質・能力
- 学ぶ意欲 自己の考えを見つめ深めていく力 表現する力
《中学校》
- 自分と他(人,もの,こと)とのかかわりに感謝する心
- 追究を修正しながら,問い続ける力,表現力
- 豊かな心,主体的な活動力,強い実践力
- 生きる力を4点に分類。(1)学び解決する技術。(2)考え,判断する能力。(3)主体的な態度と感性。(4)基礎基本的な知識。これらの生きる力を育てるために,総合の時間を通して,探究,表現,交流の場面を学習過程に位置付けている。(3E学習)
- 自分で課題を見つける態度と能力 課題を深め追究しようとする態度と能力
- 主体的創造的に取り組む態度
- 体験を取り入れた学習活動を通して,課題解決能力を育成し,知の統合化を図る。
調べる力,コミュニケーションする力,発表(自己表現)する力,ねばり強く取り組む力
- 自分で問題を解決する能力,学び方やものの考え方の育成
- 生きる力を次の2点からとらえて・・・
- 課題設定と解決能力:生きていく上で各自の課題を認識し,その解決方法を模索し,実行していける力
- 社会の一員として,自分の力を社会に還元していける実践力(ボランティア等を含む)
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