研究主題に迫るための手だて
   児童生徒の校種による発達段階や実態を踏まえた単元構想を考え,算数的活動・数学的活動を位置付けた指導方法を工夫していくようにし,主に,以下に示すような手だてを考える。
  (1)  小学校において
     学習課題や学習課題の提示の仕方を工夫したり,お互いの解決方法などを話し合ったりする場を設定する。
     興味や関心をもって取り組める算数的活動や新しい考え方に気付いたり新しい知識等が得られたりする算数的活動を位置付けた学習過程を構成する。
  (2)  中学校において
     生徒の習熟の程度などを考慮したり,生徒の多様な考え方や取り組みを生かしたりする学習活動を工夫する。
     具体的な操作や実験を試みたりする活動等,数学を創造していく活動を位置付けた学習過程を構成する。
  (3)  高等学校において
     一人でじっくり考えたり,追究的な活動に取り組んだりする時間や場を設定するとともに,多様な見方や考え方に触れたりする活動に取り組めるようにする。
     コンピュータ等の教具を活用し,生徒が創意工夫しながら,課題や問題の解決に取り組む活動を位置付けた学習過程を構成する。


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