ねらい |
学習活動 |
機器・教具 |
指導上の留意点 |
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- コンピュータを起動する。
- GRAPESを起動する。
- 関数の入力する。
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- 簡単に入力画面の説明し,関数の入力の仕方を確認する。
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y=a・sin b(θ−c) のグラフについて考察する。変数a,b,cの値を変化させたときに,グラフがどのように変化するかを調べる。 |
- 【作業1@】関数の入力をする。y=a・sin b(θ−c)のグラフを描く関数を入力する。
- 【作業1A】b=1,c=0とし,aの値のみを変化させたグラフをコンピュータで描く。(図1)
- 【作業1B】a=1以外の数値を代入したときのグラフをワークシートに書き写す。
- 【作業1C】a=1の時を基準にして,変化の様子で気がついたことをワークシートにまとめ,発表する。
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- 媒介変数を含む関数の入力方法をきちんと説明する。
- x軸の目盛りを弧度法で表示するように指示する。
- 生徒にy=sinθのグラフを描いたワークシート事前に配布して,そこに変化したグラフを書き込ませる。
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- 【作業2@】a=1として,b,cの値を変化させたグラフをコンピュータで描く。(図2)
- 【作業2A】b,cに様々な数値を代入したときのグラフをワークシートに書き写す。
- 【作業2B】b,cの働きについて気がついたところをまとめる。
- 【作業2C】y=sinθのグラフをどのように変化させたものであるかを発表させ,議論する。
- 【作業2D】発表の検証をするために各自例題として提示された式のグラフをコンピュータで描く。
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- GRAPESで描いたグラフをワークシートに書き写す。
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- GRAPESを利用すると,簡単にいろいろな数値を代入したグラフを描くことができ,視覚的に問題を捉えることができる。またコンピュータを問題解決のための道具として利用することができることを理解する。
- 授業評価のワークシート(一太郎データ)に必要事項や感想を記入して,フォルダに保存する。
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- コンピュータを道具として利用することの有用性を理解させる。
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