事例一覧に戻る | 中学校1年理科 | 単元:身近な生物の観察 | 筑西市立明野中学校 齋藤守一 |
時 | 活動内容<機器・ソフトウェア> | 支援・指導上の留意点 |
1 | 1.班員で植物を探し,デジカメで写真を撮る。(グループ)<デジタルカメラ8台> [生徒が撮影した植物] ![]() ![]() ![]() |
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2.先生に保存してもらう。(グループ)<教師用ノートパソコン> |
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2 | 3.コンピュータ室で,観察結果をスライドにまとめる。(個人)<生徒用パソコン40台・パワーポイント> |
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4.班員のスライドを合わせ,プレゼンの流れ をつくる。 (グループ)![]() |
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5.プレゼンの練習をする。 (班別) <生徒用パソコン8台・パワーポイント> ![]() |
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6.発表会をする。 (全体) <教師用パソコン,プロジェクター・パワー ポイント> 理科室での発表の様子 ![]() |
![]() ※教室や理科室,ホール等で発表会が容易に行える。 ※共有のフォルダに保存してあるので,後に教室のパソコンで改めて見ることができる。 |
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中学校入学後すぐの授業になるので,小学校でどれだけパソコンに触れてきたかがこの授業を進める上で大切なポイントになる。旧明野町では2名のITサポートが5つの小学校に定期的に巡回し,パソコンの指導に力を入れていた。そのため,入学時には「ワープロソフト」をほとんどの生徒が使うことができ,各クラス10名前後は「パワーポイント」を使用したことがあった。このように恵まれた指導があったからこそ,大幅な授業時数増がなく,この授業ができたと考える。また,教師の目の届かないところでのパソコンの使用もあるので,ネット情報のフィルタソフトや生徒の使用モラルの向上が欠かせない。
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