事例一覧に戻る 小学校6年図画工作 単元:風を感じて 美野里町立羽鳥小学校
長谷川幸生

学習活動 コンピュータの活用内容 指導上の留意点
1 前時までに作品をスタディノートの掲示板に掲示していなかった児童は作品の画像に自分のコメントを載せて掲示する。 ○「SKYMENU」を利用して操作の仕方を示す。スタディノートの掲示板に作品の画像を掲示する。
○スタディノートの「6年2組」の掲示板を開く。自分の作品の工夫点を簡単に入力して掲示する。
  • すでに画像を取り込んだ児童については,前時までの間にコメントを書かせ掲示させておく。
  • 具体的な操作の仕方は「SKYMENU」で各画面に送信し,説明する。また,ネチケットとして,必ず相手の気持ちを考えたコメントを書き込むよう指導する。
2 掲示されている友達の作品を見て,「作品の良いろころ」を書いて掲示板に載せる。 ○掲示板に掲示されている友達の作品に対し「作品の良いところ」を書き込む。
  • 作品を選び,「決めた」ボタンをクリックして作品の画像を見る。
  • 「返事を書く」ボタンをクリックし,
  • 「本文を引用する」または「本文を引用しない」を選択して「作品の良いところ」を書いて掲示板に載せる。
  • 2人で1台のパソコンを利用しているので,それぞれがまず自分の作品を掲示したことを確認する。
  • まずは同じ班の友達の作品を選ばせ鑑賞させる。
  • 2人で1台のパソコンを利用しているので,時間を決めてそれぞれに書き込みをさせる。
3 自分の作品に寄せられた「作品の良いところ」を見て,今後の自分の作品の参考にする。 ○自分の作品に寄せられたコメントを見る。
  • 掲示板の自分の作品に寄せられたコメントを選択し,「決めた」ボタンをクリックする。
  • 班内の鑑賞が終わった児童にはその他の作品も鑑賞するようにし,できるだけ多くの作品を鑑賞させる。
4 終了する。 ○終了ボタンをクリックし,FDを抜く。
  • 今後の自分の作品作りに生かせるように友達のコメントをチェックするよう助言する。
  • 教室のパソコンでも同様にできることを知らせ,教師の許可をとれば休み時間に書き込んでも良いことを確認する。