事例一覧に戻る 中学校2年数学 単元:連立方程式の解き方 日立市立駒王中学校
緑川恵美子・荒川英俊

学 習 活 動 コンピュータの活用内容 指 導 上 の 留 意 点
1 方程式の解き方の確認をする
2 連立の意味を知り,連立方程式のいろいろ な解き方を学ぶ。



3 各コースに分かれて各自問題演習を行う。

4 終了し,今日のまとめを行う。
○スクリーンに映して確認する。
○教師がWeb-Comを使用し解説を行う。




○Web-Comで先ほどの解説を再度聞く。
○1次方程式の基本的解き方が簡単に確認できるようにする。
○解説の板書(画像)・説明(音声)を同時に記録する。
○特に,生徒からの質問にも答えるなど,コミュニケーションを大切にしながら解説する。

○再び解説を聞きたい生徒には,コンピュータを利用するよう助言する。
○校内のどこのパソコンでも同様にできることを知らせ,いつでも学習を進めたり,ポイントの確認したりできることを紹介する。
生徒からの質問 教師の解説をリアルタイムで記録
Web−Comの画面 演習ではコース別学習へと進む
(自分の力で実際に解く)
Web-comの画面

 

主な生徒の感想
  • 欠席しても,授業と同じ内容が聞ける。
  • 計算途中でも解説を聞けるのがよい。
  • 授業の先生の声なので安心だ。
  • やりたいところを自分で選べるのでやりやすい。
  • 途中で止めたり,スキップしたり操作できる。
  • 先生がいなくても説明が聞ける。