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実践事例14 |
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魅力ある学校づくりのための組織づくりと教育課程経営 |
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県立竜ヶ崎第二高等学校 |
1 |
教育課程経営の重点 |
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本校は,龍ケ崎市のほぼ中央にある城址の台地にある。創立87年の伝統のもと,普通科,商業科,家政科の3学科を併設する高校として,生徒数742人,20学級を有する。本校の教育目標は,(1)自ら考え,正しく判断し,行動できる力,(2)自然環境と郷土を愛する心,他人を思いやる心,逞しい心と丈夫な身体をもった生徒の育成,(3)活力と意欲に満ちた学校づくり,(4)情報化・国際化・高齢化社会に貢献できる人材の育成である。これらの教育目標を実現するために,「魅力ある学校づくりのための組織づくりと教育課程経営」を研究主題とし,以下に示した内容を重点項目として研究実践を進めている。 |
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○ |
学校環境づくり(憧れの学校) |
○ |
規範意識の高揚と基本的生活習慣の確立 |
○ |
自ら学ぶ意欲の育成,基礎学力の向上 |
○ |
個に応じた進路希望の実現に向けた対応(学習指導や進路指導の充実強化) |
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2 |
教育課程経営の実際 |
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(1) |
学校環境づくり(憧れの学校) |
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普通科・商業科が過去2年間の定員割れをきっかけに,これまでの教育課程経営の現状を評価・整理して,「特色ある学校づくり」の具体的方策の検討を始めた。平成14年6月茨城県教育委員会から「県立高等学校再編整備の基本計画」が発表されたが,その中には「専門学科の学科改編」,「総合選択制の活用」,「単位制」など,本校にも関連した内容が含まれている。現在,さまざまな経営努力が求められている中,魅力ある学校づくりを組織的に進めていくために,以下のような取り組みをしている。 |
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ルネサンス委員会(構成員の校務分掌上の位置づけを提示する)(平成13年度) |
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中・長期的な視野に立った本校の未来像を模索するための委員会により,議論・提言がなされた。教職員のさまざまな意見に配慮し,地域に根ざした学校づくりを目指すため,普通科は「特進クラス設置」による進学の充実強化,商業科・家政科は学科改編による教育内容の充実強化及び「上級資格取得」に主眼を置いたより深い専門教育の展開,平成14年度完全学校週5日制の実施に伴う「学校行事の見直し」,「推薦入試制度の見直し」などの提言をした。 |
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A |
特設委員会(平成14年度) |
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ア |
設立趣旨は,「一人一人を生かす創意と活力に満ちた特色ある学校づくり」を推進するにあたり,当面する諸課題について提言し,教育課程経営の改善に努めるものとする。 |
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イ |
委員会構成9人 |
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ウ |
特設委員会で取り組んだ事項 |
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(ア) |
昨年度のルネサンス委員会提言の定着と見直し |
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(イ) |
提言の内容 |
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[創立90周年に向けた長期的展望]爽やかな緊張感のある学園の中で,快い汗を流せる学校環境づくり。内容としては,基礎学力の定着(授業研究・意欲の喚起・ホームルーム活動の充実),特進クラスの育成,早期の進路意識の確立,部活動・生徒会活動の活性化(生徒の自発性の育成),新しい教育観の構築(高校再編計画への対応,完全学校週5日制への対応),教育課程評価の方法,学校行事の見直し,学科改編を視野に入れた商業科・家政科の充実強化などである。 |
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(ウ) |
その他(本校活性化に係る施策) |
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行事の精選と授業の確保,特進クラスの動向・分析,校務分掌組織の見直し(一人二役制),進路学習室の設置(平日早朝・放課後,土曜日),普通科・商業科定員割れ対策,土曜日公開講座の開設(保護者,地域住民への学校開放),課外学習の充実強化,クラス単位の教育相談体制の確立 |
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B |
既存の各種委員会の活用 |
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ア |
教職員組織 |
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企画委員会・教育課程検討委員会・評価規定検討委員会・入試制度検討委員会・教科主任会・予算委員会・国際交流委員会・運動部顧問会・文化部顧問会・衛生委員会・校務分掌検討委員会等における現状把握と諸課題の抽出 |
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イ |
生徒組織 |
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評議員会(生徒会長,副会長,書記,会計,ホームルーム代表,各種委員会代表,部活動代表,生徒会顧問)における新たな学校づくり。 |
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ウ |
外部組織 |
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PTA(本部役員,生徒指導委員会,研修委員会,広報委員会,学年委員会),学年PTA,支部PTA,学校後援会,同窓会,学校評議委員会との連携 |
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C |
学校評議員制 |
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今年度から導入された学校評議員は,本校のPTA会長(市職員),生徒指導委員長(郵政省職員),同窓会会長(福祉関係職員),後援会会長(会社経営者),地域住民(市内在住者)の5人で構成した。第1回目には,生徒指導に関しての助言指導について協議を行った。 |
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(2) |
規範意識の高揚と基本的生活習慣の確立 |
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社会人講師の活用 |
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家政科の専門科目「課題研究」では,社会人講師から着付けや礼法の指導を受けている。 |
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A |
生徒指導の充実 |
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ア |
教育相談部とスクールカウンセラーの活用 |
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主な活動内容は,生徒・保護者との相談,学年・担任へのコンサルテーション,職員研修会の企画・運営,学年・学級への援助的活動,保健室との連携,外部機関との連携スクールカウンセラー訪問要請などである。 |
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イ |
生徒及び保護者向けの意識調査 |
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(ア) |
学習指導・生徒指導等の実態把握 |
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(イ) |
保護者の制服・頭髪等に対する意識 |
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(3) |
自ら学ぶ意欲の育成と基礎学力の向上 |
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家政科における体験学習の充実 |
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ア |
課題研究「家庭看護・福祉」では,龍ケ崎市内にある特別養護老人ホーム「やすらぎの里」において,年4回(1人2回ずつ)家庭看護・介護などの福祉に関する知識と技術を習得し,家族や高齢者の健康を管理する能力と態度を学習している。 |
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イ |
幼児教育関係への進学希望が増えている中,幼児等への理解を深めるため「保育」授業の実践に取り組んでいる。ボランティア活動の推進や地域の保育所の幼児との触れ合いを通して,豊かな心と将来への夢を育む保育体験学習を,市立中央保育所で年6回実習(授業)を行っている。また年2回,運動会・文化祭などへの協力もしている。 |
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A |
学校開放・ボランティア活動 |
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ア |
平日・土曜日の進路学習室の設置 |
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(ア) |
学びの機会を充実し,学ぶ習慣を身につけさせるため,始業前学習の奨励,放課後・土曜日などを利用して,補充的な学習や生徒の主体的な学習を支援する。勉強の仕方が分からない,質問したい,成績が伸びない,分かるまでやりたいなど,基礎学力の向上をねらいとして,希望者なら誰でも個別指導が受けられるように配慮した。 |
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(イ) |
英語・数学・国語を中心に,1年生は基礎力養成,2年生は標準的な学力養成,3年生は実力養成も目的としている。 |
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(ウ) |
平日(朝7:40〜8:30,放課後15:40〜16:45),土曜日(朝8:40〜12:00) |
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イ |
学校開放講座(土曜日公開講座) |
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(ア) |
学校完全週5日制に伴い,保護者・地域社会へ学校を開放し,親子向け・シルバー向けのパソコン体験講座を開催した。講師は商業科教員6人であり,商業科生徒24人はアシスタントティーチャーとして参加した。 |
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(イ) |
コース別実施内容
9月21日 |
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シルバーコース |
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「左クリックでインタ−ネットの世界」 |
9月28日 |
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中学生親子コース |
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「ためそう!生かそう!パソコン教室」 |
10月5日 |
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小学生低学年コース |
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「親子で遊ぼうインタ−ネット」 |
10月26日 |
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小学生高学年コース |
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「親子で学ぶパソコン教室」 |
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(ウ) |
龍ケ崎市,牛久市,阿見町,江戸崎町,美浦村,新利根町,取手市を対象に,ピーアール活動として,市教育委員会・小学校・中学校等へ受講者募集用チラシ10,000枚の配布の協力を依頼し,広報紙などにも受講者募集の掲載を依頼した。 |
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ウ |
ダンス部の校外活動 |
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大学祭,市商工会主催の文化祭・農業祭,市内中学校の文化祭などに招かれ,日ごろの活動の成果を披露している。 |
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(4) |
個に応じた進路希望実現に向けた対応 |
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普通科 |
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ア |
3学級のうち1学級は,国公立大学進学を視野に入れ,生徒の個性や特性・意欲を尊重した特別進学クラスとした。 |
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イ |
1年・2年次は3学級ともに基礎学力を重視した共通履修,3年次は生徒の進路希望,興味・関心,能力などに配慮した選択授業の履修形態とした。 |
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A |
商業科 |
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ア |
1年次は基礎的な知識・技術の習得,2年・3年次は生徒の進路希望に対応した選択授業により実務的な応用力を身につけさせる。 |
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イ |
簿記,情報処理やパソコン活用能力,上級の資格取得にも力点を置き,希望者は課外授業や専門学校の講座に参加させる。 |
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B |
家政科 |
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ア |
1年次は基礎的な知識・技術の習得,2年・3年次は介護・福祉,保育,調理などのエキスパートを目指し,着付や礼法などへの実践的教育にも力点を置く。 |
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イ |
心の教育を重視した手話講習会やボランティア活動などの充実,専門性の高い資格取得指導も強化し,全国的には少数であるが保育技術検定取得を奨励する。 |
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(5) |
教育課程経営の経過,評価,今後の改善方向 |
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@ |
目標の明確化と経営の経過及び結果の説明 |
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入学のしおり,学校要覧,生徒手帳,生徒指導部便り,保健便り,学年便り,学級便り,生徒会誌,学校パンフレット,学校ホームページ,研究紀要などの外部資料により情報の提供を行っている。
また,合格者説明会,入学式,PTA総会,授業参観,学年PTA,支部PTA,進路説明会,生徒総会,保護者面談,卒業式,学校評議員会,中学校説明会などを通して,目標や経営の方針の具現化に向けて,何を実施したか,どのような成果を上げているか,途中の経過を説明し,また必要に応じて意見や要望を求めている。 |
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A |
自己評価の実施 |
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ア |
その年度の重点目標についてどのような成果が見えたか,どのような課題が残ったかなど,教育課程評価については,年度末に行っている校務分掌反省会(各学年会,各教科会,校務分掌部会)で現状・成果・課題を明らかにし,次年度の教育活動の見直しを図っている。ただし,学校評価のための評価基準や評価観点項目による評価ではないので,評価結果に基づく成果・課題・改善等を明確にすることが難しいと思われる。今後,評価基準づくりや評価観点項目表の作成に向けた組織的な取り組みが必要である。 |
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イ |
保護者懇談会,生徒・保護者に対するアンケート,保護者・地域住民による日頃の学校への苦情や要望,PTA総会,学年PTA,支部PTAなどの意見や要望などにより自己評価を強化している。 |
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B |
平成15年度教育課程の改善 |
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ア |
普通科は,特進クラスを継続し,さらに選択制を拡大して,生徒の進路に応じて主体的に選択させる「個に応じた指導」の充実を図る。 |
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イ |
商業科は,1年次共通履修,2年次から2学級を3コース(会計ビジネスコース,情報ビジネスコース,OAビジネスコース)に分け,進路希望への対応や職業人としての基礎・基本的な能力の育成を図る。 |
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ウ |
家政科は,1年次共通履修,2年次から2コース(服飾文化コース,食文化コース)に分け,進路希望への対応や職業人としての基礎的・基本的な能力を育成する。 |
3 |
今後の課題 |
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改善を進めるには,学校評価のための組織づくり,これに必要な教育資料の収集・整理・保管,情報の提供(校内カリキュラムセンター的役割),評価結果の集計・分析・問題点の把握および各校務分掌間の連携を強化することが課題である。また,全職員の共通理解を図り,内部評価を一層充実させるとともに外部評価も視野に入れた評価を進めることも課題である。 |
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