4.研究主題に迫るための手だて

(1)  自分の考えの根拠となる資料等を整理できるような学習の手引きを作成する。児童生徒が,何をどのようにして表現していくか自分なりに決定できるようにし,課題の追究方法を明確にさせ,学習の手引きの活用が図れるようにする。
(2)  児童生徒が,表現内容,表現方法,表現手段などについて,自分なりに振り返り,自己選択(決定)できるような相互に検討する場を設定する。
(3)  課題の追究の過程やその結果について,児童生徒が交流する場を設定する。考えたことや学習の方法を自分なりに的確な方法で表現する活動を行い,見直したりとらえ直したりできるように,情報交換会や発表会を設定する。

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