参考資料
平成11年度 日立商業高等学校ネットワーク構成
 
 サーバ室・パソコン室・マルチメディア室・実践室・校内LAN
  (1)  サーバ室
    ・サーバ@ (DNS・Mailサーバ) -------- 1台(FreeBSD)
      専用線でインターネットに接続するためのサーバ
    ・サーバA (公開用Web・生徒教室用メールゲートウェイサーバ) -------- 1台(FreeBSD)
      インターネット公開ホームページと生徒のメール利用のためのサーバ
    ・サーバB (パソコン室&TSS室用ファイルサーバ) -------- 1台(Windows NT 4.0)
      コンピュータ教室用のデータ保存・共有・提出用として利用
    ・サーバC (実践室用ファイルサーバ) -------- 1台(Windows NT 4.0)
      実践室のデータ活用・グループウェアの活用として利用
    ・サーバT (Proxy・校内ネットワーク用メールゲートウェイサーバ) -------- 1台(FreeBSD)
      校内ネットワークからメールを利用するためのサーバ
  インターネットから得た情報を保存しておくProxyサーバとして利用
    ・サーバU (ホームページフィルタリング・校内ネットワーク用サーバ) -------- 1台(Windows NT 4.0)
      生徒に接続させたくないホームページに接続できなくするサーバ
  校内ネットワーク用の情報活用サーバとして利用
  (2)  パソコン室
    ・クライアント(生徒機42台)生徒機40台+素材取込用モデル2台
・クライアント(先生機2台)教材提示用と生徒管理用パソコン
  (3)  マルチメディア室
    ・クライアント(生徒機48台)生徒機40台+素材取込用モデル6台+発表用ノートパソコン2台
・クライアント(先生機2台)教材提示用と生徒管理用パソコン
  (4)  実践室
    ・クライアント(生徒機42台)生徒機42台
・クライアント(先生機1台)生徒管理用パソコン

 *クライアントのOSは、全てWindows95
  (5)  校内LAN
    ・校内のコンピュータ(約20台)をインターネットに接続する為のネットワーク校内の接続場所
 (職員室,事務室,校長室,進路室,図書室,LL教室,理科準備室,商業科準備室,情報処理準備室)
 職員室LAN
   生徒の個人情報をファイルサーバに保存してあるため,校内LANとは物理的に切り離して運営している。
 校内LAN・職員室LANのネットワーク設定は,同じように設定している。そのため,ノートパソコンでの活用は,一つの設定で両方のネットワークを利用できるようにしている。
  ・サーバ Windows NTマシン1台(ファイルサーバ)
  ・クライアント Windowsマシン4台
 各コンピュータ室のインターネット接続方法について
   インターネット上から見えるコンピュータ(サーバ)は,サーバ@・サーバA・サーバTの3台となっている。それ以外のコンピュータは Proxyサーバを利用して,インターネットでの情報検索やネットサーフィンを利用したり,IPマスカレードの機能を利用してインターネットのメールサービスを利用することができる。
  (1)  インターネット情報検索の利用について
     ネットサーフィンでの有害な情報への接続制限や,インターネットに接続したいときだけ接続させるための利用時間制限は,すべてサーバUで管理できるようにしている。
 また,各コンピュータ室にもインターネットで情報検索するためのProxyサーバを設置し,教室内からも利用を管理することができるようにしている。
 Proxyサーバには,Windows95で利用できる無料のソフトもある。
  (2)  インターネットメールの利用について
     E-Mailの利用については,利用の制約をせず,生徒がいつでも利用できるようにしている。
   
  ※ IPマスカレード  一つしかないインターネットのIPアドレスを,接続するすべてのコンピュータで利用させる方法。各コンピュータはインターネットに接続してるかのように振る舞うことができる。
   
インターネット接続のネットワーク構成図

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