研究主題に迫るための手だて
   児童生徒の個性を生かす学習に関する実態調査の結果を踏まえ,次の(1)から(3)の手だてを講じて研究を進めた。
  (1)  表現したいもののイメージが浮かぶような題材の開発をするとともに,小学校では,自分に適した表現方法などを選ぶことができるような題材,中学校では,柔軟な発想力や形・色・材料で表す技能などの基礎的な能力を総合的に身に付けられるような題材の開発を行う。
  (2)  児童生徒とのかかわりを通して,思いを児童生徒に明確にさせたり,深めさせたりしながら,一人一人の思いにあった表現ができるように,個に応じた指導を行う。
  (3)  互いの個性を認め合う態度を育てるために,制作過程で互いに学び合う雰囲気づくりに努めるとともに,学級全体やグループなど形態を工夫して,一人一人が自分の思いや工夫したことなどを発表したり,他者のよさを認め合ったりする場を設定し,指導の工夫を行う。


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