まとめ
 効果的なクラブ活動の指導として,「体力つくりの施設を有効に活用した体力つくりのメニュー」を積極的に取り入れるとともに,「週3回のランニングタイム」を設けたことで,クラブ開始時間が一斉になって生徒の意欲化か現れ,クラブの成績,体力や精神力の向上など,すばらしい結果を残すことかできた。
 生徒と顧問の両者が『体力つくり』について学習したことによって,体力に対する意識の改革ができた。
 教科外体育では,新しい学力観に立った体育的行事の在り方をめざし,運動やスポーツを楽しむことができるよう,工夫・改善に努めていきたい。
 体力の向上を図りながら,より効果的なクラブ活動の運営の仕方とともに,卒業後も運動やスポーツに親しむことができる,生徒の育成に努めていきたい。
 クラブごとの体力,運動の分析の結果を通して,より具体的な体力向上の施策を考慮し,実践していきたい。


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