1.はじめに

今日,技術の進歩は著しく,あふれるはどの情報が,人々の周囲を取り巻いている。技術・家庭科では,その情報を適切に選択し,新しい技術を身に付け,それを生活に生かそうとする態度を高めることがねらいとなっている。生徒一人一人が,生きていく上で必要となる知識や技術を身に付けていくために,生徒自身が自分の思いや願いをかなえられるような情報を,自分の力で選び,課題を解決することが大切である。生徒自らが見付けた課題を見通しをもって,よさを生かして自力で解決したり,小集団学習で,興味・関心をもったテーマを決め,それを協力し合って解決したりしていけば,生き生きとした意欲的な学習ができると考える。

2.研究のねらい

  1. 自分の思いや願いを課題とし,自らのよさを生かして工夫したり,創造したりして課題解決することのできる生徒の育成を図る。
  2. 情報や資料を選択し,的確に活用して,生徒が意欲的に課題の解決に取り組む指導の在り方を究明する。

3.ねらいにせまるための手だて

  1. 一人一人の生徒のよきを生かし,工夫したり創造したりできる選択教科「技術・家庭」のコースを設定する。
  2. 生徒自ら課題を立て,情報や資料を活用して自力で課題解決でさるような授業構成を工夫する。

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